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ベストからオリジナルアルバムまで!安室奈美恵のおすすめアルバムランキングTOP5

1992年9月16日のデビューから2018年9月16日の引退までの25年間、トップアーティストとして走り続けてきた安室奈美恵さん。

数々の名作の中でも特に超おすすめ!といえるアルバムTOP5を、長年のファンが厳選してまとめてみました。

安室奈美恵おすすめアルバムランキングTOP5

第5位『BEST FICTION』(発売日:2008年7月30日)

安室奈美恵の第二・全盛期の先駆けに

”安室奈美恵再ブレイク”を確信させた、伝説のミリオンセラー・ベストアルバム。すでに手元にある方も多いのではないでしょうか。

小室哲哉プロデュースを離れ、セルフプロデュースを開始してからの6年間のシングルをギュッと詰め込んだ1枚です。

「時代が安室奈美恵に追いついた」

当時の売れ線ではなかったR&B, HIP HOP等のジャンルを突き進んだ彼女の当時のシングルも多数収録されていて、これがまたかっこいいです。

このアルバムがヒットした際は、「時代が安室奈美恵に追いついた」と言われました。

安室さんの売れなかった時期のかっこいい曲も聴いてみたい!という方は要チェックです。

“捨て曲なしの神アルバム”

「Baby Don’t Cry」や「GIRL TALK」のほか、ヴィダルサスーンのCMで話題となった三部作「60s70s80s」の楽曲など、ヒット曲も多数収録。

超爆イケな新曲2曲も追加され、DVDにはそれらを含めた全曲17曲のMVが収録されているという豪華っぷりです。

目でも耳でも彼女の音楽性を存分に堪能できる、まさに”捨て曲なしの神アルバム”ですね。

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第4位『Queen of Hip-Pop』(発売日:2005年7月13日)

”POP”さ溢れるキュートなアルバム

安室奈美恵セルフプロデュース第二弾アルバムで、とにかくポップで可愛い安室ちゃんを堪能したい!という方におすすめの1枚です。

人気キャラクター・ピンクパンサーとのコラボ楽曲「WoWa」が収録され、アルバムのイメージカラーもピンク×ブラックでオシャレ。

ちょっとやんちゃなB-GIRLを連想させるジャケ写も爆イケ。部屋に置いておくだけでテンションが上がるアルバムです。

ヒットシングルも多数収録

低迷期から徐々に「GIRL TALK」「ALL FOR YOU」といったヒットシングルが出てきた時期のアルバムで、セールスも好調。

ポップな曲調の楽曲も増え、「セルフプロデュースが軌道に乗ってきたかも♪」という彼女のハッピーオーラをアルバムからも感じます。

過激な歌詞が話題となった「Want Me, Want Me」や、彼女自身が作詞を手掛けた「Free」も収録。ガッツリ攻めた楽曲も堪能できる1枚です。

全体的にノリの良いポップな曲が多いため、ドライブなんかにもぴったりですよ。

第3位『SWEET 19 BLUES』(発売日:1996年7月22日)

R&B色全開!安室奈美恵の音楽ルーツを感じられる1枚

ここで小室哲哉プロデュース時代のアルバムを1枚。300万枚以上の大ヒットを記録した、安室奈美恵ソロデビュー第一弾アルバムです。

アムラー全盛期の時期のアルバムながら「TRY ME」のようなユーロビートは収録されておらず、がっつりブラックミュージック寄り。

当時の売れ線ではなかったものの、実は安室さん自身が小室氏に「R&Bをやりたい」と提案したのだそうです。

挑戦的なボーカルとオシャレなサウンド

そのためか、ボーカルからも彼女の「楽しい!」というワクワク感がばんばん伝わってきます。サウンドもかなりオシャレ。

「Body Feels EXIT」「Don’t wanna cry」などのヒットシングルも収録されていますが、がっつりアレンジ&リミックスされています。

ジャネットジャクソンやTLCに影響されてきた安室奈美恵さんの音楽ルーツに触れたい方は、ぜひ一度聴いてほしいアルバムです。

10代の初々しい安室奈美恵を堪能

アルバムのコンセプトは「19歳以上20歳未満の女の子の毎日の生活」。挑戦的なラップに、ちょっと過激な歌詞に思わずドキッとします。

初々しさもありながらちょっと大人びた雰囲気も感じさせる、10代の安室奈美恵を存分に感じられる1枚です。

第2位『PLAY』(発売日:2007年6月27日)

コンセプトが斬新!遊び心満載の1枚

アルバムタイトルの通り、ジャケ写からして遊び心満載な、安室奈美恵セルフプロデュース第三弾オリジナルアルバム、『PLAY』。

アルバムのコンセプトは“遊び好きな大人の街”。自身のリードシングル「FUNKY TOWN」の楽曲イメージをもとに楽曲を選んだそう。

『PLAY』リリース年には30歳を迎えた安室さん。歌詞の内容も肩の力が抜けた大人な恋愛観で、自立した女性像を描いたものが増えています。

20代から30代に向け「大人の女性」へとさらなる魅力をもって変貌を遂げた安室奈美恵の魅力が存分に堪能できる1枚です。

本人も自信作と語る、ハイクオリティな1枚

安室奈美恵セルフプロデュース第三弾であり、彼女自身も「自分の想像や理想に近づけたアルバム」だと語る『PLAY』。

当時、ラジオやテレビのプロモーションでキラキラした表情でアルバム紹介している彼女を見て「安室ちゃんこのアルバムがよっぽど好きなんだな」と感じたのを覚えてます。

それもそのはず。今回のアルバムでは期限ギリギリまで選曲にこだわったそうで、楽曲はどれも個性が満載。サウンド面のクオリティも半端ないです。

前作の売上枚数を上回るセールスを記録

「Baby Don’t Cry」「FUNKY TOWN」などのヒットシングルも収録され、初動セールスの時点で前作の売上枚数を上回る結果に。

安室奈美恵再ブレイクに向け、ここで彼女の音楽にまた一気に注目が集まりました。

ベストアルバム未収録のMVも!

『PLAY』には、次作のミリオンセラーベスト『BEST FICTION』には収録されていない『Hello』と『Hide&Seek』といったMVも収録。

この2曲のMVを見るためだけに購入しても全く損はないと言えるほど爆イケなMVに仕上がっているため、ぜひ大画面で堪能してほしいです。

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第1位『STYLE』(2003年12月10日)

安室奈美恵ファンの間でも根強い人気を誇る、安室奈美恵初のセルフプロデュース・オリジナルアルバム、『STYLE』。

小室哲哉プロデュースを離れ、音楽性を模索をしながら本人の大好きなブラックミュージックを存分に詰め込んだ1枚です。

安室奈美恵史上"一番売れなかった"アルバム

当時の売れ線とは一線を画したR&B、HIPHOP全開のサウンドに踏み切った、挑戦的な1枚である『STYLE』。

実はこのアルバム、安室奈美恵史上「一番売れなかった」アルバムなんです。

リード曲「Namie’s STYLE」の歌詞では、「こんな感じはどう?」「みんな待っていた?」と新たなスタイルを提案するメッセージが。

セールス自体は振るいませんでしたが、もともと安室奈美恵ファンではないコアな音楽ファンをも惹きつけたアルバムでしょう。

SUITE CHICでの活動・音楽性を反映

安室奈美恵さんは、VERBAL、ZEEBRA、AIさんらとともに2002年~2003年の間、SUITE CHICというプロジェクトで活動していました。

SUITE CHICでは「安室奈美恵」という名前の大きさが邪魔してできなかったR&BやHIP HOP路線を存分に追及。

その音楽性をソロに持ち帰る形で『STYLE』を発売し、アルバムではラップやコーラス、低音域での歌唱など、新たな一面を発揮しています。

挑戦的で、自立した女性像がジャケ写にも滲み出ていてカッコいい。本人が作詞を手掛ける楽曲もあり、全体的に挑発的な歌詞が多いのも魅力です。

名曲バラードも多数

ブラックミュージック色がグッと濃くなった『STYLE』ですが、バラードの名曲が多いのも魅力の1つ。

ファンの間で根強い人気を誇る「Four Seasons」や、大人の恋愛観を散りばめた「Don’t Lie To Me」「LOVEBITE」など、何度も聴きたくなるオシャレで”エモい”バラードが多数収録されています。

紅白でも歌唱した「Wishing On The Same Star」は、安室奈美恵さん自身、メロディーも歌詞も大好きな曲だとか。

「こんな安室奈美恵、知らなかった!」と感じられるような、彼女の新たな魅力が存分に詰まった『STYLE』。ぜひ一度聴いてみてほしいです。

まとめ

今回は、安室奈美恵さんのおすすめアルバムTOP5を厳選してご紹介しました。

彼女のアルバムを聴いていて思うのは、やはり彼女のやりたいことに近い音楽性のアルバムは、聴いてて特にかっこいいということ。

小室ファミリー時代のアルバムでも、彼女が「R&Bをやりたい」と提案した『SWEET 19 BLUES』は、聴いててテンションが上がります。

結局何事も、自分自身が楽しむことが一番ということでしょうか。それが周りの人にも伝わるのかもしれません。

安室奈美恵さんの音楽性と彼女の魅力がたっぷりつまったおすすめアルバムTOP5。ぜひチェックしてみてくださいね。

安室奈美恵のプロフィール

名前:安室奈美恵(あむろなみえ)
生年月日:1977年9月20日
年齢:46歳
血液型:O型
出身地:沖縄県那覇市
身長:158cm
体重:40㎏
スリーサイズ:B75-W58-H84
職業:歌手、ダンサー

1992年9月にスーパーモンキーズのメンバーとして東芝EMIよりメジャーデビュー。

1995年にavex traxよりソロデビューし、2018年9月をもって芸能界を引退した。

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