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安室奈美恵のバックダンサーが一流と言われる理由!収入についても

芸能界でもトップクラスのダンススキルを誇る、安室奈美恵さん。

彼女のライブはダンサーたちの憧れで、「一度は立ちたいステージ」「Google級のステータス」と言われてきました。

今回は、そんな安室奈美恵さんのライブに出演するバックダンサーの方たちが"一流"と言われる理由についてまとめました。

安室奈美恵のバックダンサーが一流と言われる理由

アーティスト自身のスキルが高い

アーティストである安室奈美恵さん自身のダンススキルが高いことも、彼女のバックダンサー達が"一流"と言われる理由の1つ。

安室さんのダンススキルは「ダンサー以上」と評価されることも多く、安室さんの振り付けはプロのダンサーから見ても難易度が高いそうです。

したがって、安室さんのバックダンサーには、難易度の高い振り付けを完璧にこなす高いスキルや対応力が求められるといえるでしょう。

楽曲・音楽性のレベルが高い

高い表現力・感性が求められる

安室奈美恵さんの楽曲は一般的なJ-POPの枠を超え、本格的なR&B、HIPHOP、EDMなどが採用されています。

細かいビートに合わせた複雑な振り付けを覚えるだけでなく、ダンサーにはそれらの楽曲の世界観を存分に活かす表現力も求められます。

ダンススキルだけでなく音楽への感性を磨き、楽曲への理解を深める必要性があることも、安室さんのダンサーが一流と言われる理由の1つです。

オーディションは”完全実力主義”

また、安室奈美恵さんはアーティストの中では珍しく、専属のバックダンサーをつけていません。

ライブのたびに毎年オーディションを開催し、完全実力主義でダンサーの選抜を行っていたのです。

メンタル面・体力面を総合的にチェック

オーディションではダンススキルだけでなく、メンタル面や体力面も総合的にチェック。安室さんのツアーに相応しいかを厳しく判断します。

さらに、高い倍率をくぐり抜けてオーディションに合格した後も、ダンサー達はツアー中、常にパフォーマンスレベルをチェックされます。

実力のある、選ばれた人しか立つことができないステージであることがよくわかるエピソードですよね。

バックダンサーが語る、驚きの選抜方法とは?

安室奈美恵さんのライブのバックダンサーを何度も務めたことがあるHOSSYさんは、彼女の選抜の仕方に驚いたそう。

小柄であることから、以前はなかなかバックダンサーとしての仕事をもらえなかったというHOSSYさん。

「身長が高くないから受からないだろう」とダメ元で安室さんのバックダンサーオーディションに申し込んだところ、見事合格したのです。

外見よりもダンスの"質"を重視

自身の外見的な要素でなく、ダンスの”質”を見てもらえたことに感動したというHOSSYさん。

彼のしなやかで的確なダンスは、安室さんのライブでも抜群の存在感を発揮しています。

このエピソードからも、安室さんはダンサーの実力を重視して選抜していることがわかりますね。

実際、安室さんのライブには、圧倒的な個性と実力を兼ね備えた”一流の”バックダンサーたちが出演しています。

リハーサル現場がシビア

芸能界でもトップレベルのクオリティを誇る安室奈美恵さんのライブのリハーサル現場は、かなりシビアなことで知られています。

安室さん本人が参加するまでにダンサーは完璧に振りを仕上げておかなければならず、できていなければ踊らせてももらえないそう。

毎年のように新たなダンサーが採用され、振付やツアーの雰囲気も変わってくるため、高い対応力と精神力が求められるといいます。

レッスン風景は撮影禁止?

さらに驚くべきことに、安室さんのリハーサル現場では、レッスン風景の撮影が一切禁止されています。

セキュリティ面の配慮もありますが、安室さん自身が動画で振付を「あとから見返す」のではなく「その場で体に覚えさせる」スタンスであることも関係しているでしょう。

安室さんは難しい振り付けも短時間で覚えてしまうため、プロダンサーや振付師も、そのレッスンの「短さ」にとにかく驚くそうです。

安室奈美恵さんのライブ関係者の方が以前、インタビューで以下のように答えていました。

「安室さんのリハーサルは、流出する可能性を少しでも低くするため動画の撮影が禁止なんです。限られた時間のなかで細かなディテールを覚えなくてはならず、高いスキルがないと覚えるどころか、ついていくことさえできないため、プレッシャーは大きいですね」

(『週刊女性PRIME』より)

あとからゆっくり振付を確認することもできなければ、短い時間で確実に振り付けを覚えなければならない。

安室さんのバックダンサーには、そんな超ストイックなリハーサル現場に対応できる高いスキルと適応力が求められるのですね。

ショーケース並みのステージ構成

安室奈美恵さんのバックダンサーに求められる演出は、もはや「バックダンサー」の領域を超えているといわれます。

ダンサーが間奏で手拍子をするといった振付はほとんどなく、ショーケース並みのステージ構成が特徴。

一流の振付師を採用し、ダンサーから見てもクオリティの高い振付が数多く採用されています。

ダンサーの個性を発揮できる演出も

また、ライブ終盤ではダンサー一人一人に、パフォーマンスを行う持ち時間が用意されます。

ダンサーはオリジナルの振り付けを好きな楽曲に合わせて披露できるため、個性を存分に発揮することができるのです。

それだけ高いエンターテインメント性が求められる現場であるともいえますよね。

ダンサーへの配慮も欠かさない

また、安室さんはダンサーへのリスペクトが深く「この演出だとダンサーさんの顔が見えにくい」「ダンサーさんの名前をもっと大きく表示しよう」など、気配りも欠かしません。

リハーサルでも安室さんはバックダンサーの動きを細かくチェックし、安全面などを考慮し舞台監督に「もっと工夫できないか」と相談することもあるそうです。

安室さんのライブが多くのダンサーにとってやりがいのある現場だと言われるのは、リスペクトと愛をもって、一流の仕事を任せてもらえる環境であるということも大きいでしょう。

安室奈美恵のバックダンサーの収入は?

有名アーティストのバックダンサーの給料は、相場的には1つのコンサートにつき約3万円、リハーサルは1日約1万円と言われています。

安室さんは超一流アーティストということもあり、相場よりも高いギャラが支払われている可能性も高いですね。

もはや「Google級のステータス」?

しかし、多くのバックダンサーにとって、”超一流”の現場である安室さんのライブに出演することは、お給料以上の価値があるそう。

それはもはや「Google級のステータス」と言われ、のちのダンサーとしての仕事にも大きなプラスになるのです。

安室さんのバックダンサーを経験された方は、自身でダンススタジオの経営などをされる方も多いのもそのためかと思います。

まとめ

今回は、安室奈美恵さんのバックダンサーが"一流"と言われる理由について詳しくまとめました。

ダンサーにとっての名誉であると言われる安室奈美恵さんのステージ。

高いスキルに加えて、強い精神力も求められる”一流の”現場だからこそ、多くのダンサーにとっての憧れであり続けたのでしょう。

安室奈美恵のプロフィール

名前:安室奈美恵(あむろなみえ)
生年月日:1977年9月20日
年齢:46歳
血液型:O型
出身地:沖縄県那覇市
身長:158cm
体重:40㎏
スリーサイズ:B75-W58-H84
職業:歌手、ダンサー

1992年9月にスーパーモンキーズのメンバーとして東芝EMIよりメジャーデビュー。

1995年にavex traxよりソロデビューし、2018年9月をもって芸能界を引退した。

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