2018年9月に芸能界を引退し、現在もなお愛される歌姫・安室奈美恵さん。
そんな安室さんが引退後の現在、どんな生活をしているのか?仕事とプライベートの両面において考察してみました。
目次
安室奈美恵の現在の仕事は?
若手のプロデュース業をしている?
安室奈美恵さんは現在、「第二の安室奈美恵」を生み出すべく、若手のプロデュース業に励んでいるという噂もあります。
私人となった安室は今後、どうするのか。予想されるのはプロデュース業だ。関係者によると、安室は数年前からアーティストのプロデュースに強い関心を持っている。引退後に当面休養した後、プロデューサーとして新たにスタートし“第2の安室”を育てる可能性がある。
引用元:https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2018/09/17/kiji/20180917s00041000042000c.html(スポニチ)
プロデュース業への意欲を見せていた?
安室奈美恵さんは引退前のインタビューで、プロデュース業に対する意欲を語っていました。
それは、2012年に行われた、安室奈美恵さんのデビュー20周年を記念したインタビュー。
安室さんはそこで、「引退後は、新しい女の子たちをプロデュースしてみたい」と語ったのです。
20周年ということで自身のデビュー当時も振り返り、新人の子たちを応援したい、という気持ちになったのでしょうか。
また、歌とダンスが大好きな安室さんだからこそ、引退後もエンターテインメント業界に関わりたいと思っていたのかもしれませんね。
ジャニーズJr.の総合プロデューサーに?
そんな安室奈美恵さんは現在、ジャニーズJr.の総合プロデューサーとして活動しているという噂もあります。
具体的な活動内容は、安室さんがジャニーズJr.の楽曲の作詞やダンスの振り付けなどを総合的にプロデュースするというもの。
安室奈美恵さんを総合プロデューサーに抜擢することで、ジャニーズに新しい流れを取り入れようという目論見があったと言われています。
滝沢秀明氏がプロデュースを依頼?
安室さんに直々にプロデュースを依頼したのは、ジャニーズ事務所の代表に就任した滝沢秀明さんだと言われています。
以前からジャニーズ事務所の中では、「振り付けの古さ」が課題として挙げられていたそう。
そこで滝沢さんは、現役時代から最新トレンドの振り付けを取り入れていた安室さんに目をつけたそうです。
安室さんはテレビでかっこいい振付を見つけたらすぐその振付師に連絡するなど、積極的にトレンドを取り入れてきました。
ジャニーズ事務所との関係も良好?
また、山下智久さんと楽曲でコラボするなど、ジャニーズ事務所とも良好な関係を維持してきた安室さん。
そのことも関係し、滝沢さんは安室さんにプロデュース業のオファーがしやすかったのではとも言われています。
実際にプロデュースをしているかは不明
しかし実際に、安室奈美恵さんがジャニーズJr.のプロデュースをしているかは不明です。
なぜなら、安室奈美恵さんは現役時代のインタビューで、「いつか(新人の)女の子をプロデュースしてみたい」と語っていたため。
安室さんがプロデュースしたいと語っていたのは「女性アーティスト」であり、振付も女性と男性とではイメージが違いますよね。
このことからも、安室さんが男性アイドルグループであるジャニーズJrのプロデュースに意欲を見せていたかどうかは不明です。
新たなジャニーズグループ誕生の可能性?
しかし、現役時代から自身の楽曲選びや振り付けなどにおいて、斬新なアイディアを取り入れ続けてきた安室奈美恵さん。
そんな安室さんがプロデュースするとなると、今までのジャニーズのイメージとはガラッと変わったグループが生まれるかもしれませんね。
作詞家として活動中?
安室さんが息子さんに対する想いを歌ったといわれる「Say the word」をはじめ、自身のいくつかの楽曲の作詞を行ったことがある安室さん。
そんな安室奈美恵さんは現在、作詞家として活動しているという噂もあります。
2002年~2005年の期間、作詞を手掛けていた安室奈美恵さん。彼女が作詞した楽曲には、以下のようなものがあります。
・「Say the word」(2001年)
・「I WILL」(2002年)
・「Did U」(2002年)
・「Drive」(2003年)
・「gimme more」(2003年)
・「Free」(2005年)
シングルとしてリリースされたのは「Say the word」のみで、そのほかはシングルのカップリングやアルバム曲として収録されています。
「Free」は安室さんの生き様が表れていてカッコいい曲ですし、「Drive」の歌詞なんかはめちゃくちゃオシャレです。
隠しペンネームで活動中?
安室さんの書く詞について、とある業界関係者が以下のように語っていたようです。
安室は「Say the word」(01年)などを作詞したことがあり、関係者は「メッセージ性の強い詞を書く人。プロデューサーに向いていると思う」と話す。スポニチ本紙の取材では、本人のものとは世に知られていない“隠しペンネーム”で楽曲制作をしたこともあり、その名前を使って極秘でプロデューサーデビューすることが考えられる。
引用元:https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2018/09/17/kiji/20180917s00041000042000c.html(スポニチ)
安室さんがかつて、一般公開されていない「隠しペンネーム」で楽曲制作をした経験があるというのは驚きです。
その名前を使って、現在も作詞家あるいはプロデューサーとして活動されているという噂もあるようですね。
これがもし本当なら、どんなペンネームで、どんな楽曲を制作されているのかとても気になります。
作曲を断念した過去も?
楽曲プロデュースを行っている可能性も囁かれた安室奈美恵さんですが、こちらも真相は不明。
現役時代に安室さん本人が「作曲は無理で、そうそうにやめた」などと語っていたこともありました。
そのため、引退後に楽曲提供等を行っている可能性はそれほど高くはないのでは?とファン目線では思ってしまいます。
本人は作詞に消極的?
また、安室奈美恵さんは、2007年発売のアルバム『PLAY』以降は一切、作詞をしていません。
「自分が考えていることを知られるのが嫌」等の理由から作詞を辞め、歌とダンスに専念したようです。
そのことから、引退後も作詞家として活動するモチベーションがどれほどあるのかは考え物です。
自分が歌うのは嫌だけど、作詞した曲を提供するならありだと考えているのか?実際のところは不明です。
安室奈美恵本人が歌うからこそ良い?
ファン目線から見ても、安室奈美恵さんの作詞する楽曲は、とても深みがあると感じます。
しかしそれは安室さん自身が歌っているからそれがより引き立つという感覚もあります。
安室奈美恵という生き様を知っているからこそ、本人が歌うことで説得力が増し、歌詞が響いてくる。
だからこそ、安室奈美恵名義ならともかく、隠しペンネーム活動するのはどうなのかな?という気もします。
しかし、安室さんが書く歌詞はとてもカッコいいものが多いですし、実際に楽曲提供をされているのならぜひ聴いてみたいと感じます。
引退はあくまで「表舞台」の話?
安室さんは引退の際、「私がステージに戻ることはありません」と表舞台から退くことを強調していました。
しかしこれは裏を返せば、裏方としての活動をする可能性はゼロではないということも考えられます。
あくまで引退したのは表舞台であり、現在はプロデューサーなど裏方として活動をされているかもしれません。
プロデュースするならどんなアーティスト?
安室さんがプロデュースを手掛けるとしたら、どんなアーティストなのかも、とても気になるところ。
安室さんと同じように歌って踊るアーティストなのか、はたまたシンガーソングライターやアイドルなのか。
ガッツリ歌って踊る女の子のグループなんかをプロデュースしてみてほしい。なんていう気もします。
個人事務所でアパレルブランドを開始?
安室奈美恵さんは、引退後にアパレルブランドを立ち上げる予定だという噂が出たこともありました。
デビュー前はファッションにはあまり興味がなかったという安室さんですが、デビュー後は瞬く間にファッションリーダーに。
ファッション雑誌などでもそのファッションセンスを評価されていましたし、その方面での仕事を行いたいと思ったとしてもおかしくはないでしょう。
プライベートレーベルは運営終了
安室奈美恵さんは2014年に、「avex trax」からエイベックスのプライベートレーベル「Dimention Point」に移籍しました。
「Dimention Point」は、安室奈美恵さんの引退と同時期に、運営を終了しています。
個人事務所「stella88」は継続?
しかし、安室奈美恵さんは2015年6月9日に、個人事務所「stella88」を設立しました。
プライベートレーベルは運営を終了したものの、個人事務所の「stelle88」においてはそのような発表がないのです。
2019年3月に商標登録を出願
さらに、安室奈美恵さんが引退した後である2019年3月には、「stella88」が「namie amuro」というローマ字の商標登録を特許庁に出願しました。
そして2020年8月に、商標登録が完了。この出来事をきっかけに安室さんの復帰説も流れました。
安室さんの復帰の話は今のところは具体的には出てきていませんが、何らかの事業が行われている可能性もありそうです。
ライブDVDやグッズの販売も?
安室奈美恵さんのライブDVDなどは安室さんの引退後も売れ続けているでしょうし、印税などの管理も必要なはず。
安室奈美恵さん自身がプロデュース業などを行っているかは不明ですが、そういった安室さんの作品や印税等に関する管理業務が行われている可能性もあるでしょう。
安室奈美恵さんのDVDタイトルは「namie amuro tour 2011」のように「namie amuro」の記載が入っているものが多いです。
このことと関係があるかはわかりませんが、安室奈美恵さん名義でのグッズやDVDなどが今後販売される可能性もあるかもしれません。
続いて、安室奈美恵さんの引退後のプライベートについても考察していきます。
安室奈美恵の引退後のプライベートについて
世界中を旅行している?
引退後に「世界中を周りたい」と語っていた
安室奈美恵さんは、「引退したら、何年かかけて世界中を周りたい。」と語っていたこともあります。
現役時代からパワースポット巡りにハマっていた時期があったり、海外旅行も時々していた印象があります。
引退後はスケジュールを気にせず、行きたい場所に思う存分行きたい!と感じたのかもしれません。
安室奈美恵さんの息子さんも、安室さんに引退後は世界中を旅行してはどうか、と提案していたようですよ。とても母親想いの息子さんですよね。
海外移住も検討していた?
引退後は海外移住を検討しコンドミニアムを探していたという安室さんですが、契約直前でキャンセルしたそう。
海外移住はしなかったものの、長期の海外旅行などでのんびり過ごされている可能性もありますよね。
美味しいものが大好きな安室さんですから各地の名物を楽しんだり、世界遺産などを見て充実した時間を過ごされているかもしれませんね。
ジャズクラブを経営している?
安室奈美恵さんは引退後の活動について、親しい友人に以下のように語っていたことがあるそう。
「最近、ごく親しい人たちに彼女がこんなことを口にしたそうです。引退したら、好きな音楽が聴ける小さなジャズクラブを作ってみたいと。決して大きな店ではなく、友だちが気軽に集まれる音楽サロンのようなものをイメージしていると聞いています」(安室の知人)
引用元:https://jisin.jp/entertainment/entertainment-news/1614651/(女性自身)
引退後も音楽に関わっていたいということからも、安室さんがいかに音楽が大好きだったかが伺えますよね。
また、ジャズクラブというのがなんともオシャレです。
もともとジャネット・ジャクソンに影響を受けていたという安室さんですから、ブラックミュージックが好きなイメージがあったので意外な感じもありました。
幅広い音楽に触れる中で、ジャズも好むようになってきたのかもしれません。
たまにギャグを言ったりするユーモアもある安室さんですから、みんなで笑いながら集まれる場所があったら楽しいな、という思いもあったのかもしれません。
好きなファッションをエンジョイ中?
ロンドンでボブ姿で目撃されていた!
安室さんといえば、ワンレンのスーパーロングヘアというイメージがありますよね。
しかし、安室奈美恵さんは引退後すぐ、ボブ姿でロンドンにいるのを目撃されています。
いろいろな髪型にしたい願望があった?
ロングヘアもとても似合う彼女ですが、現役時代はアーティストとしての自身のイメージ像に合わせなければいけない部分もあったかもしれません。
しかし、雑誌では「前髪を作ってみたい」「ベリーショートにしてみたい」「ボブにしてみたい」などいろんな願望を語っていました。
引退後は思う存分好きな髪型にできますから、いろいろなスタイルを楽しんでいるかもしれませんね。
引退後の楽しみについて語っていた
デビュー当時から引退を考えていた?
引退については、デビューしてから常に頭にあったという安室奈美恵さん。
歌手という仕事に関し、「一生、続ける仕事じゃないなって思った」と語っていたこともあります。
大スターでありながらその地位に固執せず、人生を楽しんでいる感じもまたかっこいいですよね。
スターとしての華がありながらも、いい意味で芸能人っぽくない感じもあり、それもまた多くの女性が憧れる理由だったかもしれません。
安室奈美恵さんは、引退前のインタビューで「その後(引退後)の人生の方が長いので、楽しみ」とさらっと語っていました。
当時のインタビュー内容がこちら。
「引退ってなると、ネガティブなイメージってあったりするじゃないですか。 でもそうじゃなくて、ひとつの通過点なので、 終わりがあれば、次のスタートがあるので。 この先の人生のほうが、もっと楽しいこと待っているし、 もっともっと長いので、新しい発見とか、新しい興味とか、 なにかその間に見つけた 『やってみたいな』というものが、あったら今度は、 そこに情熱を注いでみるとか、そういう楽しい人生が、 待っているんじゃないかなって、思ったりするので。」
『安室奈美恵 告白 〜NHKドキュメンタリー』より
前向きで、いつもワクワクすることを探しているようなイメージがある安室奈美恵さん。
引退後は現役時代ではできなかったようなやりたいことを、存分に楽しめているといいですよね。
まとめ
今回は、安室奈美恵さんの引退後に関し、現在の仕事やプライベートなどについて考察してみました。
いろいろな噂が出てはいますが、実際に安室さんが裏方として音楽業界に関わっているかどうかは不明です。
仕事に励んでいるにせよのんびりしているにせよ、安室さんが楽しく充実した日々を送っていてくれると嬉しいです。
安室奈美恵さんの引退後の目撃情報などについては、別の記事でも紹介しています。
気になる方は、そちらもぜひチェックしてみてくださいね。
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安室奈美恵のプロフィール
名前:安室奈美恵(あむろなみえ)
生年月日:1977年9月20日
年齢:46歳
血液型:O型
出身地:沖縄県那覇市
身長:158cm
体重:40㎏
スリーサイズ:B75-W58-H84
職業:歌手、ダンサー
事務所:stella 88
1992年9月にスーパーモンキーズのメンバーとして東芝EMIよりメジャーデビュー。
1995年にavex traxよりソロデビューし、2018年9月をもって芸能界を引退した。